アクセスマップ

明治大学体育会ヨット部 合宿所




公共交通機関利用

JR横須賀線「逗子駅」(東口) 3番バスのりば
海岸回り「葉山(逗12)」「葉山町福祉文化会館(逗11)」行き
「鐙摺停留所」下車 徒歩2分

京急「新逗子駅」(南口) 2番バスのりば
海岸回り「葉山(逗12)」「葉山町福祉文化会館(逗11)」行き
「鐙摺停留所」下車 徒歩2分

車で来る場合

横浜横須賀道路逗子IC~逗葉新道
渚橋交差点左折500m 鐙摺葉山港入口信号右折60m

合宿所に駐車場はありませんが、近隣の葉山港駐車場(有料)を利用できます。

所在地

〒240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内27-8 明治大学体育会ヨット部合宿所
電話 : 0468-76-0157(合宿中以外はつながりません)

施設概要

明治大学体育会ヨット部葉山合宿所施設概要

明治大学体育会ヨット部 葉山合宿所外観

敷地面積
276.84㎡
建築面積
164.99㎡
延床面積
498.83㎡
構造
鉄筋コンクリート造 地上3階
主要諸室
艇庫、居室1・2・3・4 資料室 器具室 食堂 浴室 指導者室
設計期間
2012年4~10月
工事期間
2012年11月~2013年7月

1階

 1階南側には艇庫が用意されています。3段積みのラックが入るように設計された艇庫には、セールやマストを収納する専用棚や、工具置き場などが作り付けられています。
 北側の側壁面にはシャワー(5本)が設置されており、海で潮まみれになった身体を暖かい温水で洗い流すことができます。また、玄関とは別に、洗濯室に直接エントリーできる入り口があり、そこから更衣室~浴室と導線がつながっていて、砂などの汚れを室内に持ち込むことないように設計されています。
 玄関を入ると左側の壁面には歴代部長先生、OB、さらに現役部員の名前が墨字で書かれた木製の札がズラリと並んでいます。この木製の札を製作していただいたのは、1967年卒で前OB会長の下里秋作さん、文字を入れていただいたのは1982年卒の渡部光治さんです。

艇庫北壁面のシャワー歴代OB名が刻まれた木札
男子浴室洗濯室から脱衣所をのぞむ浴室へ直接通じる勝手口

2階

 2階には男子1・2年の居室と食堂があり、この2室は引き戸を開放することで一つの大部屋としてりようすることができます。
 厨房は、大人数の食事を調理するのに十分な大きさのコンロ、シンク、キッチン台が機能的に配置され、配膳時に直接食堂へサーブできるよう対面型となっています。
 トイレも男子(大×3、小×1)と女子(1)それぞれに用意して、朝のラッシュアワー解消をはかっています。
1・2年男子居室食堂兼ミーティングルーム対面型の厨房
大型冷蔵庫と厨房書庫が作り付けられた資料室将来トレーニング器具を置く器具室大×3、小×3の男子トイレ葉山港をのぞむ食堂のバルコニー

3階

 3階には、3年男子居室と4年男子居室、1~4年女子居室、さらに泊まり込みで指導に来たコーチや監督のための指導者室があります。
 女子居室は、女子ゾーンとして完全に分離されており、浴室や脱衣室なども女子専用として女子ゾーン内に設置されています。
 屋上には広い空間が確保され、パーゴラ(日陰棚)が涼しげな印象を演出しています。
4年男子居室3年男子居室1~4年女子居室女子ゾーン内にある女子浴室指導者室ここから先は女子ゾーン3階の窓、富士をのぞむ美しいピクチャーウィンドウパーゴラが設置された屋上

銘板

「明治大学体育会ヨット部 合宿所」の文字が刻まれた銘板は、本学ヨット部OBで唐津焼の陶芸家として活躍されている中里太亀さん(1988年卒)が、自らの窯である「隆太釜」の登り窯で焼き上げた唐津焼の大作です。書体は、本学ヨット部顧問の田口喜三郎さん(1959年卒)の書によるものです。

 田口さんは、1965~1974年まで監督を務め、1975~1996年まで総監督を務めた、本学ヨット部の中興の祖ともいうべき存在です。
 中里さんは、唐津東高校ヨット部出身で本学ヨット部第四十三代主将を務め、1987年には全日本インカレで470級優勝、総合準優勝の戦績を残された名キャプテンです。

LinkIcon隆太窯ホームページ